サンタカテリーナ　チャペル Oratorio di Santa Caterina

式場の歴史と特徴

フィレンツェ近郊の田園地帯にある典型的なイタリアゴシック様式のサンタカテリーナ教会で挙げるリーガルウェデング。
市役所内ではなく、教会で挙げるのに、法的効力のある本格的な挙式を実現することができます。

ゴシック時代のSPINELLO ARETINOによって描かれたフレスコ画最寄り荘厳な雰囲気を醸し出している教会です。
正統派の教会挙式とリーガル挙式を一緒したい！と言うご希望のを貴方にぴったりのロケーションでしょう！

＜写真上：外観（フィレンツェ郊外にあるロマネスク様式のサンタカテリーナ教会）

サンタカテリーナ　チャペル Oratorio di Santa Caterina

＜教会内の様子＞
挙式が実際に行われる主祭壇へ向かうバージンロードの様子
青いラピスラズリの絵の具が神秘的なフレスコ画に、青いヴァージンロードは、とてもシックな雰囲気を醸し出します。

挙式場詳細

フィレンツェの南隣にある小さな街にある、田園風景に囲まれたサンタカテリーナ教会は、1348 年にアルベルティ家によって建てられた歴史あるゴシック様式の教会建築。
19世紀に一度教会内のフレスコ画が修復され美しい青いラピスラズリ色の天界の様子（星空）が蘇りました。
この教会内には、ゴシックの巨匠と呼ばれるAgnolo Gaddiアニョロガッディによって描かれたトリッティコという祭壇画があった場所で、今現在その一部は、かの有名なウッフィツィ美術館に所蔵されています。
1992年か17年の歳月をかけて、バーニョアリーポリ市によって修復され今現在は詩の所有物となっている為に、この教会という素晴らしいシチュエーションの中でリーガルウェデングという法的効力のある正統派挙式を挙げる事ができるようになりました。.
教会内は重要なフレスコ画(壁画)「聖カテリーナの生涯」Spinello Aretino作で主祭壇の天井と壁一面が装飾され、多くの美術愛好者が今でも訪れる美術館レベルの教会として知られています。

教会内の様子

この教会の守護聖人である聖カテリーナは4世紀の殉教した聖女のことで、フレスコ画には、「修道士から洗礼を授かる聖カテリーナ、布教をする聖カテリーナ、キリストとの出会い、監獄に入れられる聖女、監獄から多くの守衛や、その奥方をキリスト教に改宗させる聖女、聖女の殉教」という、サイクルで描かれた壮大なテーマの美術作品です。
天井の、4人の福音者も彼の作品として知られています。

主祭壇の様子

重厚なフレスコ画に囲まれたお二人のリーガルウェデングが執り行われる主祭壇の様子。
イタリアの法律に則っての挙式ですので背景にはイタリアの国旗が置かれています。

「ブライダルコーディネーター片庭みめがお勧めする理由！」

リーガル挙式がしたいけれど、教会挙式も捨てがたい。。。
とお悩みの貴方にピッタリの式場です！

教会サイズも大きすぎず、小さすぎず、丁度良いサイズなのが、お勧めの理由でもあります。

この教会内のフレスコ画は、きらびやかさや、豪華さはありませんが、ゴシック芸術を愛する方には、目から鱗の価値があるアート。

特に、イタリア中部独特のフレスコ画、しかも14世紀オリジナルに囲まれて挙式できるなんて、
この式場しかありません！

式場の写真詳細

会場詳細

サンタカテリーナ　チャペル Oratorio di Santa Caterina　お薦めブライダルプラン

上記プランに含まれるもの

(1)教会(または施設)使用料
(2)牧師(またはセレモニーマスター)への謝礼
(3)音楽奏者への謝礼(音楽は会場により異なります)
(4)通訳兼介添え(挙式場にて)
(5)結婚証明書(法的な効力有)
(6)生花ブーケ＆ブートニア(季節の花のラウンド)
(7)挙式日の支度場所～挙式会場間のカップル送迎
(8)リングピロー
(9)アルターフラワー(造花)
(10)ピューフラワー(造花)

(1)挙式後乾杯用ドリンク（スプマンテ/カップル分+ゲスト分）
(2)婚姻受理証明書の翻訳