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ヴェッキオ橋の真ん中にある「Benvenuto Cellini」ベンヴェヌウート

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<スポット5> ヴェッキオ橋の真ん中にある「Benvenuto Cellini」
ベンヴェヌウート チェッリーニの柵に掛っている「南京錠」は、縁結びの印!
(注意!残念ながら、法律で禁止されています)

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フィレンツェの観光名所の一つである、ヴェッキオ橋。その真ん中に立つブロンズの胸像は、16世紀に活躍した彫刻家benvenuto cellini ベンヴェヌート チェッリニの記念碑です。彼は元金細工師の職人から、素晴らしいブロンズの彫刻類を生み出すアーティストとなったので、このヴェッキオ橋の上に店を持つ金細工師の職人業界から「金細工師の父」という思いを込めて作られたそうです。

この記念碑の、周りの柵を良く見てみると。。。。!

沢山の南京錠が掛っているのが見えます。一体これは何なのでしょう??

良くこの南京錠を見てみると、「太郎さんと花子さん」というような、男女の名前の文字
(またはアルファベットの頭文字のみ)がペンで書いてあります!

南京錠の形は様々です。大きい物から小さい物まで。
この様にリボンが結んであったり、それぞれのカップルの思いが込められているのが分かります。。。。。

この南京錠のジンクスは。。。。
ここに来た愛し合うカップルが、ここに一緒に鍵をかけ,これを解錠するための小さな鍵を、
一緒にアルノ川に投げ捨てると、この結ばれた鍵は「永遠の愛の鍵」となると言われているのですが。。。。。

しかし!!要注意です!

この柵の正面にはこんな大きなフィレンツェ市警察からの忠告の張り紙が貼ってあります!
この記念碑用の柵に、南京錠をかけた人には、罰金として160ユーロが課されると!!
これも、落書きと同じく法律では禁止されている行為ですので十分お気を付け下さい!

勿論、架けられた南京錠は、3-6カ月に一回は市警察によって全てカットされて捨てられるので永遠の愛の鍵にはなりません!!

アルノ川にかかる最も美しい、そして最も古い橋(1345年建設)であるヴェッキオ橋は、いつも沢山の観光客で賑わっています。この橋の上に通る赤い屋根の下にはかの有名な「ヴァザーリの回廊」と言われるメディチ家の為だけのプライベートの廊下が通っているのが分かります。

ヴァザーリの回廊のアルノ川沿いの下のアーチが続く様子です。

このヴァザーリの回廊のアルノ川沿いの鉄の鎖にも、こんなに沢山の南京錠が掛っているのです。
これだけ、フィレンツェには、愛するカップル達が、永遠の愛を誓ってやってくるというのが伝わってきますね。

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