イタリア ウェデイング フィレンツェで結婚式現地コーディネート

ヴェッキオ宮殿(フィレンツェ市庁舎)

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フィレンツェの町の政治的シンボルであり、今でも市庁舎として使われているヴェッキオ宮殿は、13世紀後半に建築家アルノルフォ ディ カンビオによって建てられた歴史的建造物。

現在は、フィレンツェ市立博物館としても使われ、多くの観光客の訪れる美術館でもあります。

数々の名作映画等の撮影場所となった場所。(特に「ハンニバル」(アンソニーホプキンズ主演)、「インフェルノ」(トムハンクス主演)は、有名です!)

宮殿の中核となる「500人広間」は1500年代にヴァザーリ(メディチ家お抱え芸術家であり、ウッフィツィ美術館設計者)が描いた、壮大なスケールのフレスコ画で装飾され、
見る人を感動させます!

そんな、重要な建物の中で、お二人の荘厳なるウェディングセレモニーが実現できます!

特に、結婚の儀式が執り行われる、「sala rossa」赤の間は、ルネッサンス時期のタペストリーで飾られており、絨毯も、シルクの壁布もすべて赤!
ヨーロッパらしい格式のあるウェディングをお考えのお二人には、生涯の想い出となる結婚式を実現できる場所です!

市庁舎で挙げる「リーガル挙式」は、法的効力のある挙式となりますので、
日本の戸籍にも「イタリア国の法律に則り婚姻」という文字が刻まれます。

ここでの、挙式は、お二人がまだ未入籍の場合のみ、リ―ガル挙式が実現できます。

(すでに婚姻届けを提出されていらっしゃる方は、ヴェッキオ宮殿や、リーガル挙式を挙げることができません。)

ヴェッキオ宮殿の特徴

上写真:<宮殿全体の写真>

ヴェッキオ宮殿のあるシニョーリア広場は、フィレンツェの中心の広場。
この宮殿の前には、ミケランジェロ作の「ダヴィデ像」が聳え立っています。

右写真:ヴェッキオ宮殿前

ヴェッキオ宮殿前は、彫刻や噴水が飾られてある「屋外美術館」

上写真:<宮殿内の挙式場「赤の広間」sala rossaに通じる石造りの階段

上写真:<挙式場「赤の広間」sala rossaの大きなタペストリー>

上写真:<宮殿の回廊も、フレスコ画や彫刻や漆喰装飾で飾られ、まるで美術館のようです!>

イタリア在住のブライダルプランナー片庭みめがお勧めする理由!

イタリアで挙げるリーガルウェディングの一押しは、この「ヴェッキオ宮殿」です!

理由1: なんといっても歴史ある美術館の様な宮殿で挙げられるから

理由2: フィレンツェ旧市街の中心にあって、徒歩で写真撮影にも行ける!

理由3: 数ある挙式場(市役所内)でも、とても雰囲気のあるお部屋と丁度良い大きさ!

通常の教会挙式と違い、かなり料金が高いと思われると思いますが、
リーガル挙式の場合は、書類提出や、挙式前宣誓式や、審査など、様々な手続きが必要です。

日本からも送っていただく書類がありますので、「ちょっと面倒・・・・」と思われる方も多いと思います。

しかし、一つ一つこなしていけば、意外と簡単に書類はそろいますので、ご安心くださいませ!

なんといってもその努力のおかげで、日本で婚姻届けを提出すると、「イタリア国の法律に則り婚姻」という
記入が入るので、一生ものですよね!

 

会場詳細

挙式可能日 水曜日、木曜日(祝祭日を除く)
収容人数 約40人
バージンロードの長さ なし
挙式の言葉 イタリア語
音楽 CD(ご希望によっては、音楽奏者のオプション有
挙式スタイル 法的効力のあるリーガル挙式
アクセス フィレンツェ駅から徒歩約15分
フラワー、ライスシャワー ライスシャワー不可、フラワーシャワーのみ可能

 

ヴェッキオ宮殿挙式  お薦めブライダルプラン

ベーシックプラン 料金
ヴェッキオ宮殿ウェディング 798,000円

フィレンツェ市庁舎 13世紀の建物ヴェッキオ宮殿内のsala rossa赤の間においての市長代理が執り行う、トラディショナルなリーガルウェディング。
二人の婚姻は、フィレンツェ市に永遠に記録され、ご帰国後フィレンツェ市発行の結婚証明書を添えて婚姻届を提出されると、戸籍に「イタリア共和国方式により婚姻」と記載されます。

上記プランに含まれるもの


(1)教会(または施設)使用料
(2)牧師(またはセレモニーマスター)への謝礼
(3)音楽奏者への謝礼(音楽は会場により異なります)
(4)通訳兼介添え(挙式場にて)
(5)結婚証明書(法的な効力有)
(6)生花ブーケ&ブートニア(季節の花のラウンド)
(7)挙式日の支度場所~挙式会場間のカップル送迎
(8)リングピロー

(1)挙式後乾杯用ドリンク(スプマンテ/カップル分+ゲスト分)
(2)婚姻受理証明書の翻訳

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