イタリア ウェデイング フィレンツェで結婚式現地コーディネート

Palazzo Campidoglio カンピドーリオ宮殿 ローマ市庁舎 リーガル挙式

式場(宮殿)の歴史と特徴

Palazzo Campidoglio カンピドーリオ宮殿 ローマ市庁舎

roma
(外観写真 フォロロマーノ前のカピトリーノ丘に聳え立つカンピドーリオ宮殿は現在でもローマ市庁舎として利用されています)

古代ローマ帝国時代から、ここは、カピトリーノの丘と言われフォロロマーノ(町の中心の広場)
を見下ろす事のできる小高い丘に位置する、古の頃からの政治の建物として使われていました。

今現在でも、このカピトリーノ宮殿の中には、ローマ市の市役所が置かれており、
今でも政治の中心の建物として利用されています。

上部の宮殿前の広場は、16世紀にルネッサンス時代の天才芸術家ミケランジェロが設計担当した、
幾何学模様が美しい広場になっています。
(ちなみに、この広場の模様は、イタリアで鋳造された50セント硬貨の裏の装飾にもなっています!)

宮殿内は、市立美術館として、古代ローマを代表する彫刻、建造物、
モザイク画などが展示されていて、多くの観光客が訪れる観光スポットです。

そんな歴史的建物の中で、リーガルウェデング(法的効力を持つ)が挙げることができます。

市役所内に設けられている、「sala rossa」= 赤の広間は、絨毯から、壁から全て真紅色に統一され、
大理石の円柱や、天井のアーチ形装飾の彫刻などはまるで、王宮の様な雰囲気を醸し出しています。

Palazzo Campidoglio カンピドーリオ宮殿 ローマ市庁舎

宮殿内の挙式場SALA ROSSA「赤の広間」の様子

「ブライダルコーディネーター片庭みめがお勧めする理由!」

イタリアの最大観光地であるローマは、同時にイタリア共和国の首都です。

シーザーや、アウグストゥスを生み出した、古代ローマ帝国の首都でもあり、古のロマンを感じさせる場所です。

特にこの、カンピドーリオ宮殿はそのシンボル的存在と言ってもいいほどの重要な建物であり、
イタリアの首都である、ローマ市役所(日本で行ったら東京都庁!)内で、お二人の記念日となる、
リーガルウェデング挙式をすることができるのは、なんといっても素晴らしいことですね!

教会では挙式を挙げたくないが、やはり、イタリアらしい雰囲気の場所で、お二人の婚姻が法的に結ばれる、
そしてその記録が一生戸籍上に残るという、トラディショナルな挙式をご希望の方には是非、お勧めいたします!

 

会場詳細

挙式可能日 毎週水曜日、木曜日、金曜日(祝日、年末年始除く)
収容人数 約50人
バージンロードの長さ 約10m
挙式の言葉 イタリア語
音楽 CD (音楽奏者のオプション有)
挙式スタイル 市長代理人によるリーガル挙式形式(法的効力有)
アクセス 鉄道ローマテルミニ駅から車で15分
フラワーシャワー、ライスシャワー フラワーシャワーのみ可能(ライスシャワー不可)

 

Palazzo Campidoglio カンピドーリオ宮殿 ローマ市庁舎お薦めブライダルプラン

ベーシックプラン 料金
Palazzo Campidoglio カンピドーリオ宮殿 ローマ市庁舎ウェディング 478,000円

上記プランに含まれるもの


(1)教会(または施設)使用料
(2)牧師(またはセレモニーマスター)への謝礼
(3)音楽奏者への謝礼(音楽は会場により異なります)
(4)通訳兼介添え(挙式場にて)
(5)結婚証明書(法的な効力有)
(6)生花ブーケ&ブートニア(季節の花のラウンド)
(7)挙式日の支度場所~挙式会場間のカップル送迎
(8)リングピロー レンタル
(9)アルターフラワー(造花)
(10)ピューフラワー(造花)

(1)挙式後乾杯用ドリンク(スプマンテ/カップル分+ゲスト分)
(2)婚姻受理証明書の翻訳

挙式場詳細

(上記写真:sala rossaの様子)

挙式の様子

市長代理の元お二人の婚姻証明書が渡されます

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