イタリア ウェデイング フィレンツェで結婚式現地コーディネート

Museo Baldini バルディーニ美術館

式場の歴史と特徴

美術館内で、歴史的美術に囲まれて挙げるリーガルウェデングは芸術の都フィレンツェならでは

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<写真上:Museo Baldini バルディーニ美術館の外観(アルノ川沿いから少し入った左岸地区にある市立美術館)

Museo Baldini バルディーニ美術館

フィレンツェ市立美術館であるバルデイーニ美術館は、アルノ川左岸地区にある、閑静な広場に面している穴場美術館の一つです。

世界に誇るフィレンツェルネッサンスの巨匠ドナテッロ、ポッライオーロの作品もコレクションしてある、美術の教科書に登場する様な本物の芸術品が、所狭しと置いてある宮殿です。

美術を愛する人もそうでない人も、こんな厳かな空間の中で、リーガルウェデングが挙げられるという、粋なアイデアをフィレンツェ市は提案したものです!

13世紀の宮殿palazzo mozzi(モッツィ宮殿)を1800年代に改装させたのは、美術家出身の骨董商Stefano Baldini(ステファノ バルディーニ氏)。

彼がイタリア中、ヨーロッパ中から集まる美術品、骨董品の数々をこの宮殿で修復し、世界中のマニアに送りながら、イタリア芸術(特にルネッサンス期やゴシック期の)を世界に知らしめたという貢献者でもあります。

1920年に彼が他界した際に、彼のすべての財産はこのフィレンツェ市に寄贈されました(彼の遺言で!)そのおかげで今でも、この美術コレクション品2000点を、この宮殿の中に展示してあるのです!

フィレンツェ市は。2012年から、新しく、この市立美術館の中で、美術品に囲まれながらのリーガルウェデングを提案しました!

今までの、ヴェッキオ宮殿だけではなく、この素敵なルネッサンスの芸術に触れながら上げる挙式は、ありきたりな教会や、チャペルとはまた一味違った雰囲気を持っていて、
とてもオリジナリティーのあるウェデングになること間違いなしです。
また、ヴェッキオ橋からすぐという良い立地条件も魅力的で、わざわざ郊外に移動しなくてもフィレンツェ旧市街の中で挙げれるというのも利点です。

挙式場詳細

美術館内の挙式の様子

リーガルウェデングは、市長代理が挙げる、法的に有効な挙式です(日本の戸籍上に「イタリア国フィレンツェ市に置いて婚姻」という文が記載されます)

美術館内の様子

美術館内は、2000店の美術コレクション品が所狭しと並んでいます!

「ブライダルコーディネーター片庭みめがお勧めする理由!」

フィレンツェはルネッサンスの美術の都。
そんな町に相応しい「ミュージアム挙式」は、最近地元のフィレンツェ人にも人気です!

教会にとらわれず、個性的な式場選びをお考えの方には、ピッタリなブライダル場所です。

最近改装されたフィレンツェ市立美術館であるバルディーニ美術館は、青い壁色清々しく、
周囲の芸術品に囲まれて、大人っぽいブライダルを演出することができます。

ポッライオーロ作「大天使ミカエルとドラゴンの戦い」

式場の写真詳細

 

会場詳細

挙式可能日 水、木曜日 祝祭日を除く毎日
収容人数 約50人
バージンロードの長さ 約10m
挙式の言葉 イタリア語
音楽 CD(音楽演奏者のオプション有)
挙式スタイル 市長代理人によるリーガルウェディング
アクセス フィレンツェ駅から車で約10分
フラワーシャワー、ライスシャワー ライスシャワー可、フラワーシャワー可

 

Museo Baldini バルディーニ美術館 お薦めブライダルプラン

ベーシックプラン 料金
Museo Baldini バルディーニ美術館 ウェディング 798,000円

上記プランに含まれるもの


(1)教会(または施設)使用料
(2)牧師(またはセレモニーマスター)への謝礼
(3)音楽奏者への謝礼(音楽は会場により異なります)
(4)通訳兼介添え(挙式場にて)
(5)結婚証明書(法的な効力有)
(6)生花ブーケ&ブートニア(季節の花のラウンド)
(7)挙式日の支度場所~挙式会場間のカップル送迎
(8)リングピロー
(9)アルターフラワー(造花)
(10)ピューフラワー(造花)

(1)挙式後乾杯用ドリンク(スプマンテ/カップル分+ゲスト分)
(2)婚姻受理証明書の翻訳

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